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母のこと~その1

母の異変に気がつかなかったわけではない。

もともと、もの覚えの悪い人だった。
というか、自分の興味がないことは、聞いてるようで聞いてないことが多く、
「○○だったよね」って言ったところで、「そうだったかしら…」ってことはよくあった。

年相応の物忘れなのか、それとも…

ずーっと心配してたけど、「病院に行ってみる?」って言ったところで、本人にそんな自覚はまったくなし。
なんせ、まだ現役でバリバリ働いている76才。

「あなた、頭おかしいから、病院に行きなさいよ」なんて言われて、「そうね、その通りだわ」なんて言う人なんているわけがないのよね。

それでも、早期治療が大事なのはわかってはいた。
その気になるのを、様子を見ながらうかがっておこう。。って思ってた。


1年前の春、長女の大学入学の報告も含めて、実家に帰った時、
「何度も同じこと聞くなぁ…」
「いつものことなのかなぁ…」
「いつものことにしても、初孫の大学入学が興味ないわけじゃないはずなんだけど…」

そんな印象が残るくらい、会話が頭に残ってない様子。
次女の話になると、さらに何度も尋ねるような。。
なんだか、やる気がなくなってるようにも見える。

真剣に、一度病院に行った方がいいかもしれない。。と思った。

父にも相談してみたら、実は、病院に行くことを勧めたんだけど、けんもほろろに断られたそうな。

その誘い方は、
「オレ。だんだん頭の方が心配になってきたわ。お前も一緒に病院に行って、一緒に診てもらおうや?」

悪くない誘い方。
でも、母は断った。


母と父は、もともと仲が悪い。
というよりも、母は父を受け入れてない。

別に暮らしているのは、母の仕事の関係上仕方がないのだけど、それでお互いホッとしているだろうと思う。

たまたまワタシが娘たちを連れて帰ることで、二人の会話が成り立つような。。
(ま、会話がないことでは、うちら夫婦も似たようなものなのかもしれないけどね…)


このたび、父がいい感じで通院を誘ったのに母が断ったのには、ふたりの中に長年積もりに積もった不信感もあるのだろうけど、
実は、その前に、父は母に、
「お前、おかしいで?頭。病院に行ってこいや」
みたいな発言をしているのですよ。
母にとっては、これは父を嫌いになる決定打であって…
それ以来、母は父の話に耳を傾けることは、ほとんどなくなりました。。


去年の夏、娘たちを連れて帰った時、これは加齢による物忘れではなくて、痴ほうなのかもしれない…って実感しました。
同じことを尋ねる感覚が短い。短すぎる。。

そして、ボーっと椅子に座ってる時間が長い。
いつもなら、掃除ばかりしているのに…


「年齢も年齢だし、念のため、人間ドックだけじゃなくて、脳ドックも受けてみる?」
って誘ってみましたが…、「考えとく」のひと言。
ワタシには「行く気なし」って言ってるように聞こえました。

幸い、高校の同級生Mくんが脳神経内科を開業しているので、行くならそこにしよう…っていろいろ調べもの。

この正月、とくに変化なし。
やっぱり同じことを何度も聞くし、ボーっとしている時間が長い。

でも、話し相手になることも大事だと思って、切れそうになるのを我慢して話を聞き、応える。


その数日後、母から電話があり、
「脳ドックを受けてみようと思うんだけど、Mくんとこにしようか、Kくんのとこにしようか悩んでるんだよね。。」と

この機を逃すわけにはいかない!と思って、「今はお互い仕事が忙しいらしいので、3月に一緒にMくんの病院に行こう!」って話す。

そして3月に、いつ行くか相談の電話をしたところ、「もう他の病院に行った」とのこと。。
話が点点としてよく分からないから、とりあえず4月にMくんのところに行く約束をして電話を切る。


病院に行った?
自分で?

どういうことだろう。。
それで、結果はどうだったんだろう。。。

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